今日5/5は二十四節気の「立夏」。2020年はたまたま「こどもの日」と被りました。お子さん達には物足りないこどもの日かもしれませんね…。
でも、家族みんなでどこにも出かけず落ち着いて時間を過ごすこどもの日も「有り」じゃないかな？ 21世紀半ばから後半を担う皆さんには、きっと貴重で大切な良い経験になりますよ！
さて、Discover Walksでは中長期の指針として以下の決定をいたしました。
★今年2020年内は全てのガイドリクエストをお引受けいたしません。
★来年2021年1月～9月の旅も、当面の間、ガイドリクエストをお受けしません。
☆来年2021年10月以降の旅はガイドリクエストをお受けします。
…Discover Walksの歩き旅は、日常の暮らしが連綿と営まれる小さなコミュニティの農山漁村とその後背地の自然をフィールドにさせていただいております。それらへのDiscover Walksとしての責任ある態度・姿勢を明確にしたい、と思い今回の指針決定に至りました。
※「休業」ではありません！
2021年10月以降のリクエストは今からでも大歓迎です。5月以降も従来どおりの体制です。WebサイトやFBの発信も従来どおり。2020年、夏眠も冬眠もしませんよ（笑）。
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前回のブログの一節、もう一度、記載いたします。
（以下、4/13のブログより）
ヒト（私たち現代を生きる人々）の立ち位置としては「制圧」や「勝利」ではなく、いかに「適応」「順応」していくか…ではないだろうか、と個人的には感じています。
私たち自らの立ち位置を今一度修正する契機とすることが出来れば、私たちは今しばらく繁栄を謳歌することが出来るのかもしれませんね。
この渦中にあって、日頃は顕在化していなかった（顕在化していたけど「気付いていないフリ」をしていた？）様々な社会的な課題・問題が可視化されつつあるのは、ある意味「怪我の功名」かも。
「当たり前」だった既存の諸価値が根底から揺さぶられる今、冷静さを失わず、先々を見据えること。
私たちは今、「転機への契機と出来るかもしれない」とても貴重な経験・体験をしているのです。
（以上、4/13付けブログより引用）
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このような時だからこそ、
他者への非難や攻撃ではなく、理性と叡智をもって考え、判断し、行動したいですね。
ホモサピエンス、の名に恥じないように。
Leave no one behind 誰一人取り残さない ――どうしても「専守自己防衛」に陥りやすい状況ですが、転換への契機に出来るかもしれない今だからこそ、心にしっかりと据えたいメッセージです。
Discover Walks
～日本の里山里海を歩く～