涼やかな瀑布と森を楽しんだ後、くじゅう山群の眺望もすばらしい大きな湿原へ。
春から秋にかけて季節のワイルドフラワーが彩る貴重な中間湿原「タデ原」。
私たちヒトの時間スケールではなく地球の時間スケールで、やがて乾燥化して森へ遷移していく湿原。その絶妙な条件下で命を紡ぐ草花たち。
鳴き声が空から響いてくるな、と見上げると猛禽のノスリが大きな翼で舞っています。
ホオアカやセッカも盛んに鳴き交わし、姿を見せてくれました。
多くの花々と鳥たちに出会えた時間でした。
Discover Walks ~日本の里山里海を歩く~
代表 亀津淳司