皆さまが心穏やかにお過ごしいただける一年になりますように。
二十四節気の「小寒」を過ぎ、今冬一番のシベリア冬将軍が気合いを入れてご出陣(笑)。北九州も大時化で時折吹雪いています。明朝は凍結・積雪に厳重警戒です。折しも今日は1月7日、こんな時は家であたたかい七草粥を。身も心もほかほかですね。
2021年もDiscover Walksはガイドリクエストは今秋までお引き受けいたしません。
あ、「思考停止&頑固一徹」で方針曲げない!と言っている訳ではありませんよ(笑)。
情勢を冷静に踏まえて、方針は柔軟に修正いたします。今はまだ、現状維持の判断です。
この一年のDiscover Walksの行動指針は下記のとおりです。
●ガイドリクエストの再開時期の判断は…
8月下旬の社会情勢を踏まえ、11月以降のリクエストをお引き受けするか否か判断します。(昨年来、2023年のリクエストをお薦めしております。そこまで待てないよ!と言われますが。笑)
●長めの日程をご提案のメインに&「歩いて旅する」をさらに前面に…
従来は2~3日間がメインでしたが、徐々に、4~8日間くらいの日程をメインにしていきます。もちろん、周遊型ではなく「滞在しながらその地や近隣を歩く」スタイルで。
(日帰りや短い日程を「絶対お断り!」ではありませんよ。そこまで頑固偏屈ではありません。笑笑)
そのための調査や下見を重ねる一年に(現地事情を深慮しつつ、社会情勢を斟酌しつつ)。
特に「GIAHS」「UNESCOエコパーク」エリアを重点的に。加えて、ふつうの農山漁村地域もさらに深掘りしたいところです。
●さらに、responsibleな事業者になるために…
GSTCの事業者クライテリア実践と並行して、「Travelife」の認証システムでのコーチングをいただきながら、真にresponsibleな事業者として未熟な点を改善していく端緒とする一年に。
あまりに極零細事業者(苦笑)なので、正直、国際認証までは至れないでしょうが、このプロセスを改善や向上に活かせれば、と考えています。
地域を尊ぶ姿勢を堅持し続けます。最終的には現在の「間接的な立場」ではなく「直接的な立場=特定の地域に拠点を移して微力ながら貢献する」へ移行することを中長期で目指しています。
●海ゴミの調査を続けます
研究者ではありませんが、これまで通り、これからも日々海辺を歩き、現状や現実を体感し記録し続けます。微力にもなりませんが、発信も続けます。
…と、こんな感じです。
もともと、2023年くらいまでかけて中身を磨いて高める時間と捉えています。
相変わらず、引き続き、地味に人目に触れない(笑)細径を歩んでゆくDiscover Walksです。Getting off the beaten path!ですから。
今年もよろしくお願いいたします!
Discover Walks / Kyushu Experience Walks
亀津淳司
医療や保健衛生、福祉など多くの方々の懸命さと真摯さに思いを馳せましょう!
今一度、ライフスタイルを見直す機会です。
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