23年前の1月17日。当時は社会人2年生として関西で旅の仕事をしておりましたので、
直接被災した身ではなくても、1月17日は決して忘れられない日になっています。
犠牲になられた方々にはご冥福をお祈り申し上げますとともに、あの日から今日までの長い歳月を懸命に過ごしてこられた多くの皆様に心を寄せる1日です。(それくらいしか出来ず、心苦しい限りですが…。)
アパートが倒壊した同僚やお住まいが居住不可(外観は全く無傷だが、床が激しく波打った高層住宅でした)となったクライアントもいらっしゃいました。
ますます忙しなさと殺伐さが増す世の中の雰囲気と持続的ではない景気アゲアゲの楽天的雰囲気の中で、つい忘れがちですが、
●自然とその恵みが豊かな国=自然の災いも多い国、なんだな
●明日は我が身・助け合う身だな
…という気持ちを、決して忘れないようにしたいものです。
Discover Walks 亀津