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執筆者の写真Discover Walks

「高千穂郷」を歩く旅(1)


5/26~28の3日間で宮崎県北部の山里を歩きました。 ご同行いただいた方は「自然の中でゆっくりのんびり&地元の方々との出会い」を大切にされるお二人。歩く距離は短めですが、お訪ねする里の雰囲気や魅力を出来るだけ感じていただける小径をお散歩しました。

1日目は、高千穂の食材を家庭的なランチブッフェで味わえるカフェ「GOKOKU」からスタート。この季節らしい茶葉の天ぷらやだご汁が特に美味しかったです。(まあ、すべて美味しかったですけど。) その後は足慣らし&お腹を空かせる(笑)を兼ねて、岩戸地区へ。 岩戸神社の東西の御宮、安河原といった神話の舞台をお散歩。 この地区ならではの農村景観が広がる五ヶ村ではしばらく眺めて過ごしました。

破局的なASO4の火砕流がもたらした台地とそこを深く刻む渓谷。

その台地の上に神話の時代から現代に至るまでの人の暮らしが続いています。 台地上に広がる緩い傾斜の棚田と高千穂牛の牛舎、点在する集落。 この景観と生業含む連関(地域システム)もGIAHS「高千穂郷・椎葉山地域」の構成要素の1つです。

日が傾く前に、雰囲気の異なる山深い地域「秋元集落」へ向かいました。 今回連泊でお世話になった農家民宿さんは秋元にあります。

~次回に続く~

Discover Walks 亀津


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