いつの時代でも、どこの争いでも、苦しんだり、悲しんだりするのは、
私たち普通の市民です。
私たちは、普段どおりに誠実に、日々の暮らしを営みたいだけです。
それが、なぜ路頭に迷わなければいけないのでしょう?
なぜ、隣人や友人、家族が悲しまなければならないのでしょう?
連日、様々なニュースソースからは直近のウクライナだけに目を奪われがちですが、
ミャンマーの軍政やアフガニスタン、シリア、パレスチナ、イエメン、エチオピア、スーダン、etc.
…枚挙にいとまが有りません。
2022年、21世紀も既に半ばに差し掛かりつつあります。
偏狭で利己的な主義主張のつばぜり合いや政治的なパワーゲームで逸失する時間は、
私たちにはもうあまり残されていません。
現下の健康危機(COVID-19パンデミック)。
私たちの旺盛な活動からくる生態系劣化や海洋の変調、気候危機の加速。
優先事項はこちら、です。”私たちそのものの存在意義”が問われています。
私たちは”ホモ・サピエンス”を自称するのであれば、
どのような主義主張が有ろうとも、
武力による解決という手段は、これから先の人類歩みからは削除すべきだと思います。
Discover Walks / Kyushu Experience Walks
亀津淳司
Comments