Discover Walks

2017年1月29日2 分

この径のむこう、への旅は続きます

大寒から立春へ向かう時季、梅の花の便りもちらほらと。
 

 
冬鳥たちは北帰行をはじめ、ウグイスも地鳴きからさえずりへ変わり始める頃。
 

 

 
DiscoverWalksは来る2月で11年目を迎えます。
 

 
弊社の「想い」はまだまだカタチに出来てはおりません。
 

 
感謝の念を忘れることなく、「想い」を振りかざす独り相撲に陥ることなく、地道に歩んで参ります。
 

 
その歩みは半歩ずつ、たまには「一歩進んで二歩下がる」こともあるでしょう。
 

 
その意味では、DiscoverWalksの歩みそのものが「この径のむこう、へ歩む旅」なのかもしれません。
 

 

 
現時点では諸般の事情で、農山漁村ではない街場を拠点に「ある地をお訪ねする」スタイルをとっていますが、弊社の「想い(使命)」を実現していくためにはとても不十分であることは間違いありません。
 

 
日夜、各地で奮闘されている皆さまのことを思うと、顔をあげることすら出来ません。
 

 

 
5年後の2022年。新たな展開への初めの一歩となるでしょう。10年後の2027年までの実現を目標に。
 

 
農山漁村を拠点に、その地域を”深く”歩く旅のガイドツアーカンパニーとして。
 

 
特別なものはなくても、その地のものを朝ごはんとして用意できるような小さなB&Bも。
 

 
それは、小さな地域におけるDMC(Destination Management Company)の1つのカタチでもあるでしょう。もちろん、その活動はSDGs(Sustainable Development Goals)を強く意識したものになります。
 

 
まあ、社業だけではなく、私自身のライフスタイルや個人としての活動も現状は不十分の極みですので、仕事と個人の双方での進化・深化・変化が必須ですけれども(苦笑)。
 

 

 
2017年からの次の5年は、2022年に新たな展開への初めの一歩を踏み出すための5年間になります。
 

 
でも、決して「想い」を振りかざす独り相撲に陥ることなく。
 

 
一緒に歩いて旅をしていただける方々がいらっしゃってこそ、です。それが大前提。
 

 

 
さあ、ご一緒しませんか日本の里海里山へその地の日常と出会いに。この径のむこう、へ。

Discover Walks 亀津

    310
    0